防災教育の推進
世界トップクラスの災害大国といわれる日本。いつ、どこであっても災害に遭う恐れがあります。災害発生時に適切な行動ができるようにするには、子どものうちからの防災教育が大切です。日本唯一の社会防災学科を有する神戸学院大学との産学連携のもと、身の回りに起こりうる多様な災害を想定し、子どもたちの防災力を高め、命を守るための防災学習教材や防災関連商品の開発・普及活動に取り組んでいます。
防災学習教材
防災学習ブック
自助・共助・公助、災害への備えなど、生きていくために必要なことをわかりやすく学べる防災学習ブックです。小学校(低・中・高学年)、中学校、高校、子どもたちの成長段階に応じた指導が可能になっており、本格的な防災教材として評価をいただいています。
防災SDGsすごろく
持続可能な社会実現のためのSDGsの17の目標について、防災の観点から学ぶことができるゲームです。すごろくで遊びながら学べるので、防災教育・SDGs教育の授業の導入にもピッタリの教材です。
※国連本部よりSDGsロゴ・アイコン使用の正式な許可をいただいています。
防災備蓄商品
セーフメット(防災用ヘルメット)
折りたたみ収納可能な防災用ヘルメットです。学習机の横など、緊急時に取り出しやすい身近な場所でコンパクトに保管することができます。国家検定にも合格した安全性の高いヘルメットです。
セーフBOX(災害用補助備蓄品)
保存水・非常食などを緊急時に持ち出しやすいよう1パッケージにセットした災害用補助備蓄品です。帰宅可能な状況を想定した「帰宅支援セット」と帰宅困難な状況を想定した「1DAYセット」の2タイプを展開しています。