その学校に最適な
オリジナル学生服を
提案する。

商品企画(学校制服)

AKASHI S.U.C.プランニング部

総合職/新卒入社

仲間と喜びを分かち合える仕事

プランニング部は、学校オリジナル制服の企画・デザインをおこなう部署です。中学校・高校が制服をリニューアルする際に、それぞれの学校のニーズに沿った新制服をご提案します。ジャケット、スラックス、スカートはもちろん、ネクタイ、ボタン、エンブレムなどをトータルでデザインします。

学校の先生へのヒアリングを通して、どのような制服を望まれているのかを把握し、デザイン案に反映させていきます。たとえば「学校の近くに桜並木があるのでピンクを入れたい」というご要望から、タータンチェック柄にピンクを入れたり。逆にこちらから「校内にシンボルツリーがあるので、その葉っぱをエンブレムのモチーフにしませんか」といった提案をすることもあります。

デザイン案が完成したら、社内の商品開発部に依頼してサンプルを製作。そして販売部や営業担当者と共に学校へプレゼンテーションをします。競合他社の中から当社の案を選んでいただけたときは、本当にうれしいです。自分だけでなく、営業、商品開発などの各部署が協力してつくりあげるプロジェクトなので、仲間と喜びを分かち合えるのもこの仕事のいいところです。

学校のイメージをつくる責任とやりがい

学生服は、一度採用されると20年、30年という長期間にわたって着続けられます。在校生、卒業生、保護者に愛着を持ってもらえるのはもちろん、地域の中で制服がその学校のイメージとして定着していくことになります。責任をともなう仕事ですが、だからこそ採用されたときの喜びも大きく、やりがいとなっています。

自分のデザインした制服が初めて採用されたのは20年以上前のことですが、そのときのことを今でもよく覚えています。春、新しい制服を着て通学している生徒たちの姿を見たときの感激は忘れられません。そしてその制服は、今もその学校で着続けられています。

社員が働きやすい環境づくり

2020年にプランニング部の部長に就任しました。女性の部長は、当社では私が3人目です。私は出産を経て復帰した社員の一人です。当時は今とは状況が違ったので、子供が幼い頃はいろいろと大変なこともありました。その経験を踏まえ、現在の育休復帰社員が、そうした大変さを経験しなくて済むような社内環境づくりをしたいと思っています。

子育てだけでなく介護問題もあるので、ワークライフバランス(仕事と生活の調和)はどの社員にとっても大切なこと。昔に比べると、当社の環境はかなり変わりました。きっとこれからも変わり続けます。

変化と言えば、部署を横断する「アイデア出しミーティング」をおこなっています。若手社員の声を積極的に聞いていこうという考えのもと、月に一度集まる機会を設けています。経験は浅くても、若い世代ならではの視点から発想できることがあるはず。そんな期待をこめて、部下の育成に力を注いでいます。

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