地域・学校ごとの
情報を分析し、
営業戦略を立てる。

営業管理(学校制服)

AKASHI S.U.C.スクール営業部

総合職/新卒入社

支店・営業所の学校営業を支援

全国の支店・営業所で活動するセールスと連携して新制服を提案し、採用をめざすのが私たちスクール営業部です。私は現在、西日本エリアのリーダーを担当しています。本社にいる私のもとには、各地の学校営業の情報が集まってきます。さまざまな成功事例や、失敗事例が集まります。それらの情報を踏まえて、客観的な視点から各営業の次の一手をアドバイスします。

私が大切にしているのは、その学校を深く理解すること。同じ学校は二つありません。創立から今にいたる歴史も、周辺環境も、一校一校すべて異なります。それらを詳細に理解することで、より的確な制服の提案ができると考えています。

新制服のデザイン案が完成したら学校へプレゼンテーションをおこないます。担当セールスと共に私もプレゼンに参加します。それぞれの学校を直接担当するセールスにとっては、何年も通い続けてやっと巡ってきたチャンスです。プレゼンはこれまでの営業活動の集大成の日。力を合わせ、共に採用をめざします。

提案が採用されたときの喜び

通常、学校が制服をリニューアルする際は、当社以外の制服メーカーからも提案があります。つまり競合他社との勝負になります。結果は、プレゼンが終わってある程度の日数が経ってから分かります。それまで祈るような気持ちで待つわけですが、担当セールスは私以上に緊張しながら結果を待っているはずです。

結果発表の日。セールスからの電話で「採用が決まりました!」という弾んだ声を聞いたときは本当にうれしく、また安堵の気持ちでいっぱいになります。「よかったですね!」と一緒に喜びを分かち合うこのときが、仕事の中でもっともうれしい瞬間かもしれません。逆に不採用になってしまうこともあるわけですが、次はもっと良い提案ができるようにと、糧にしています。

いつでも助けてくれる仲間がいる

当社には和衷協力(社員みんなが心を合わせて協力する)という社訓があるのですが、単に言葉だけがあるのではなく、そういう気持ちが本当にみんなの中に浸透しているように思います。

例えば有給休暇を取る社員がいるとき、前日にまわりの社員が「明日有給だよね、なにかやっとくことある?」と声をかけているのをよく見かけます。誰かにそうしなさいと言われたわけではないのに、みんな自然に、そんなふうに助け合っているのです。

どんな会社に入っても、どんな仕事に就いても、大変なことはあります。特に経験が浅いうちは、失敗したり、うまくできずにつらい思いをすることもあるでしょう。私も新人の頃、そんな時期がありました。でも、なんでも相談できる仲間、いつでも助けてくれる仲間がいる職場なら、どんな困難もきっと乗り越えられると思います。

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