<AKASHI S.U.C.>のシンボルマーク。デザインの由来は社名の「明石スクールユニフォームカンパニー」にあります。お気づきでしょうか。「スクール」「ユニフォーム」「カンパニー」、3つの単語のそれぞれに長音符「ー」があります。伸ばし棒とも呼ばれるこの3つの長音符を縦に並べ、高低差をつけて分割したのがこのシンボルマークです。右の棒の端に明朝体の要素を取り入れているのは長音符の証であり、このマークの大きな特徴にもなっています。
3つの長音符が意味するのは、未来の叡智を育む「学校(スクール)」、日本の文化ともいえる「制服(ユニフォーム)」、会社に集う「社員や仲間たち(カンパニー)」です。これらが相互に重なり支えあうことを表現し、その全体形状から、また、社員の道標となることを願い、「フラッグマーク」と呼んでいます。この旗のもとに集まった私たち一同は、快適を究めた制服を皆様のお手元にお届けすることが第一の使命と考えています。
制服は、一生に一度の学生生活を支える特別なアイテムです。私たちは、年間何十万点の製品を製造しようとも、着用する一人ひとりの満足を求めて、製品ひとつずつに真心を込め、厳しい基準のもと高品質なモノづくりを心がけています。その精神は、祖業創業150年を超える歴史の中で脈々と受け継がれてきたものであり、これからも将来にわたり継承し続けていきたいと願っています。
私たちが手がける制服は、地域の特性や教育現場の要望を的確に汲み取り、それらを高い技術によって形にしていくことで、多くの方々から高い評価をいただいています。新制服の採用後も、継続的に製品・サービスの価値を高める工夫は欠かせません。私たちは、変わらず愛され続ける制服をお届けするために、多様化するニーズに柔軟に対応し、常に進化する制服を提案していきます。
制服の製造・販売を行なう私たちの事業活動は、全てのステークホルダーの方々の支持のもと成り立っています。私たちは、あらゆる状況において、人や事に対し誠実に向き合い、品格ある行動を心がけることを忘れません。この揺るぎない姿勢が、制服づくりのパートナーとして皆様から必要とされ、長年にわたり信頼される企業へと私たち自身を導くものと信じています。