更新日:2023年12月01日
11月22日(水) 参加型イベント 第4回「繊維の街 児島を学ぶ」 を本社にて開催しました。
コロナ禍の影響もあり約5年ぶりの開催ながら、総勢18名の岡山大学の留学生にご参加いただきました。
制服文化がどのように発展し、どのように作られ、どのように受け継がれているのかを実際の制服を交えながら解説。
日本のポップカルチャーとして「学生服」に興味津々の留学生の方々、目を輝かせながら解説を聞く姿がとても印象的でした。
体験イベントとして実際に学生服を自分で選んで着るコーナーは大盛況!憧れの制服を着て記念写真を撮るなど、思い思いに楽しんでいただけたようです。
「もし自分の国で制服を提案するなら?」という質問にはお国柄あふれる回答をいただいたのでご紹介します。
Q.もし自分の国に制服を提案するなら?
「アメリカで制服を着るのは基本小学生や中学生だから、生地が丈夫な詰襟が最適だと思う」
「ドイツはほとんど制服がないけど、導入するなら黒・赤・黄色をデザインに取り入れたい」
「中国は体操服みたいな制服だから可愛くない…セーラー服にあこがれがあるので、これを導入したい!」
「フランスはカワイイよりカッコイイが好まれるので、ネイビーブルーなんて好まれると思う」
みなさんのお話から、日本の制服が「かわいい」のアイコン代表として世界的に有名なことを改めて実感しました。
日本人の目線では見えない制服の世界を覗かせていただきました。