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制服の最終形まで組み上げるアソートセンターの実力。

和蔵ACや宇部TACでは、エンドユーザーおひとり様ずつの商品の詰め合わせ(アソート)を行っています。迅速・的確にお届けするために、出来上がってきた製品を入庫する段階から、高度なノウハウと細やかな配慮が必要とされています。

1.入庫

工場で「一針一心」作り上げた製品がアソートセンターに届きます。ここからが物流部門の腕の見せ所となります。製品グレードを損なうことなく、効率良く保管することはもちろんですが、注文に対して迅速・正確に対応するために何より重要なのが入庫の仕方(在庫配置)です。当社では、数万種類に及ぶ学校オリジナル制服それぞれに最適な保管場所(本籍地)をあらかじめ決めておき、コンピュータ上でアドレス登録・管理を行っています。この管理手法によって、誰でも指定された場所を把握することができるので、入出庫時の作業効率が格段に向上しています。

2.ピッキング

注文があった製品を必要な数だけ保管場所から集める作業をピッキングといいます。数万種類に上る製品を、数万カ所に及ぶ届け先ごとに素早くピッキングするためには、できるだけ移動距離を短くすることが重要です。すべての製品に関して、「どのお客様から、どの時期に、他のどの製品と一緒にご注文いただけるか」を予測し、ピッキング動線が最短になるように計算して入庫しています。作業者は指示された順番に沿って、指示されたアドレスに保管されている製品を迅速・的確にピッキングします。

3.アソート

全国の高等学校の合格発表は2月から3月に行われます。入学式までの限られた期間にそれらをピッキングし、お客様ひとりひとりすべて異なる内容のアソート作業を行っています。和蔵ACと宇部TACでのアソート作業は冬物の学校制服だけでも合計10万セット以上になります。

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