着崩しの対策にはいろんな考え方があります。単純に禁止するというのも学校にとってはひとつの対策です。しかし、私たちは制服メーカーです。正しい着こなしがカッコいいと思える制服を作ることが、メーカーとしてできるもっとも有効な対策であると考えています。そんな私たちの提案する着崩し対策には、各アイテムにさまざまな工夫が施してあります。そのディテールを是非ご覧下さい。
スカートの着崩し対策として当社はさまざまなバリエーションをご提案します。例えばウエストにバックルやタブを付けたり、スカートの脇に革ベルトを付けることで巻き上げを防ぎます。
裾に刺繍やフロッキーを付けることでスカートの裾カットも防止します。
夏場にも涼しく着ていただける、オーバータイプのシャツもあります。シャツの長さはインタイプよりも短く、だらしなく見えない程の長さで爽やかに見えます。
ネクタイやリボンを外した時、どうしても襟元がだらしなく見えてしまいます。当社ではノータイの時でもスッキリと見えるさまざまな仕様をご提案いたします。