都立科学技術高等学校

学校概要

都立高校で初めて「科学技術科」を設置した学校で、2001年に開校。平成19年度から2期連続(1期5年間)でスーパーサイエンスハイスクールの指定を受けている。

〒136-0072
東京都江東区大島1-2-31

東京都立科学技術高等学校

モデルチェンジのポイント

男女とも濃紺織柄のブレザースタイル。サックスブルーのシャツ・ブラウスに男子はグレーベースのスラックス、女子はグレーベースにスクールカラーのよもぎ色とアクセントカラーの紫色を取り入れた16車ヒダのスカートです。

モデルチェンジのきっかけ

2015年4月から教育課程を大きく変更し、リスタートを切るにあたって、
今までのデザインを残しつつ新しく制服を改定されました。

  • 東京/都立科学技術高等学校
  • 福岡/県立太宰府高等学校
  • 兵庫/私立育英高等学校
  • 愛知/金城学院中学校・高等学校
  • 神奈川/法政大学第二中・高等学校
  • 福岡/西南学院中学校
着心地と耐久性抜群 SI体現する自慢の制服

2001(平成13)年に都立高校として初めて『科学技術科』を設置して、新しいタイプの高等学校として開校した東京都立科学技術高等学校(赤石定治校長、生徒数593人)。平成19年にはSSH(スーパーサイエンスハイスクール)の指定も受けた。そんな同校が今年4月から制服をリニューアル。その理由とは?……。

 実は同校では今年4月から教育課程を大きく変更し、理系進学校としてはもちろんのこと文系大学への進学希望にも対応したカリキュラムを導入したり、私立高校同様に土曜日授業を実施したり……。教育内容を大きく変更する。「こうしたリスタートに際して制服も一新し、思いも新たに出発したいと考えたのです」と赤石校長。同時にSSHとして、学校外活動に自信を持って対応したいという気持ちもあった。

 「学会での研究発表や各種コンテスト、ポスターセッションなどSSHには多くの校外発表活動があります。そこでは有名私立高校などと競うことも多いのですが、内容的には負けないもののどうしても制服が地味目……。そこで中身だけでなく、外見からも自信を持って輝けるようにという思いもありました」 さらには女子生徒を増やすという狙いもあったという。「一般的に科学技術に対しては、抵抗感を持つ女子は比較的多いと思います。でも実際に入学し追究してみると『とても面白い!』という女子生徒がほとんどで、男子に負けず劣らず充実した毎日を過ごしているのが実情です。政府も女子の人材活用に力を入れていますが、本校もこうした一助になればと願っていて、希望としては現在全体の2割ほどの女子生徒を3割のラインまで引き上げたいと思っています」

 さっそく一昨年11月に、校長をトップに5人の教師で構成する「制服検討委員会」を設置。翌12月には基本コンセプトを立案した。内容は「男女とも現在の科学技術高校の制服を大幅に変更することなく、進学型専門高校としての洗練されたスタイル」――というもの。「そして具体的には①本校を希望する生徒が着用したくなる、品位のある見栄えの優れたデザイン②伸縮性や耐油性など機能性に優れた、耐久性のある高い素材と縫製③仕立てのしっかりとした着心地のよいもの。3つの柱を立てて要望しました」

 この条件を制服メーカー大手5社に要望。昨年2月5日にメーカー各社のプレゼンテーションが行われた。各社が持参したサンプルは、校長室に飾って教職員や生徒、PTAなどに自由に見てもらった。「最終的には制服検討委員会が、独自に作成した評価表に点数を入れて決めましたが、サンプルを見た人たちの意見も加味して総合的な観点から決めました」

 結果はAKASHI S.U.C.の同校独自のオリジナル制服。冬服は男女ともシングル2つボタンのブレザー(濃紺織り柄)。爽やかさとモダンな印象を与えるサックスブルーのシャツ・ブラウス。男子は知的な印象のグレーベースのスラックス、女子は快適な着用感の16車ひだのスカートという構成。

 「目では分かりませんが、実際に着用してみるととても着心地がいい……。作り手である同社のポリシー=“一針一心”が、じんわりと伝わってくる制服。まさに『品質を追究する科学技術者育成』――という本校のスクールアイデンティティを体現する自慢の制服です」と赤石校長。今年の入学式を心待ちにしている。

日本教育新聞 平成27年1月5日付掲載より一部抜粋
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